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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2014年06月28日

凱旋試合のカイマーは予選落ち

ビッグスコアが飛び交う上位争いに飛び込んできたのは、34位からスタートしたパブロ・ララサバル(スペイン)。前半13番から5連続バーディを奪うなど一気に追い上げ、9バーディ、ノーボギー「62」の猛チャージ。通算12アンダーとし、エミリアーノ・グリージョ(アルゼンチン)、ラファ・カブレラベロー(スペイン)、ダニー・ウィレット(イングランド)と首位に並び立った。

通算10アンダーの5位に、ミゲル・アンヘル・ヒメネス(スペイン)、ブランデン・グレース(南アフリカ)、地元ドイツ勢で最上位につけるアレックス・チェイカら6人。さらに1打差の11位に、ララサバルと同じく「62」を叩き出したポール・ウォーリング(イングランド)ら8人が続く。

2週前の海外メジャー「全米オープン」を制して以来の参戦となるマーティン・カイマーは「73」と1つ落とし、通算イーブンパーの102位で予選落ち。母国のファンに期待とともに迎えられた凱旋試合で、早々と姿を消す結果に終わった。
沖野克文がロケットスタートで単独首位!
  


Posted by 榎本 at 12:13Comments(0)スポーツ

2014年06月24日

横峯さくら 大会自己ベストの7位フィニッシュ

通算アンダーパーをマークしたのは優勝したミッシェル・ウィだけという、終始息の詰まるセッティング。横峯は最終ラウンドで、前日まで2日連続でイーグルを奪った5番(パー5)でボギーが先行、9番(パー3)でティショットをバンカーに入れ2つ目を叩いて後退したが、後半に見事な粘りを見せた。

この日の朝、自身に課した目標はトップ5入り。2オンに成功した10番(パー5)から2連続バーディを決め、241ヤードと短く設定された13番パー4で再びバーディ。一時は3位に浮上した。その後2つのボギーを叩き、「5位」のノルマこそ達成できなかったが「しっかり自分と向きあってプレーできた。優勝争いはできなかったけれど、今の私の実力としては満足」と、笑顔に安堵感を漂わせた。

夫のメンタルトレーナー森川陽太郎氏は「(横峯は)朝食を食べられないくらい緊張していました。でも、食べましたけど(笑)。だから『その緊張を受け入れてやっていこう』と。順位を目標にすると、ストレスはかかるけれど、トップ5を目指した」と、精神的に負荷をかけたという。「結果が出ず、悔しい思いをした。結婚して成績が落ちたと言われることもあったけれど『2人で頑張って見返そう』と話していました。頑張ってくれたのが、すごく嬉しい」。今週も終始ロープサイドから見守り続け、新妻を頼もしく誇った。
AP2 714
  


Posted by 榎本 at 12:21Comments(0)スポーツ

2014年06月18日

メジャーと同週開催の国内女子は激戦必至!

国内女子ツアーのニチレイレディスは20日、千葉県の袖ヶ浦カンツリークラブ 新袖コースを舞台に開幕。昨季は1打差単独首位から最終日をスタートした吉田弓美子がそのまま逃げ切りシーズン初Vを飾った。

 だが今季、ディフェンディング・チャンピオンの姿を袖ヶ浦で見ることは出来ない。吉田が今週米メジャーの全米女子オープン(現地時間19~22日/ノースカロライナ州パインハーストNo.2)に出場するためだ。この他、昨季賞金女王の森田理香子、横峯さくら、成田美寿々、渡邉彩香といった選手たちが全米女子出場のため今大会を見送っている。

 こうなると今季2勝の一ノ瀬優希や、1勝のイ・ボミ(韓)、O.サタヤ(タイ)、リ・エスド(韓)が優勝候補筆頭と言えそうだ。さらに久々の優勝がそこまで迫っている大山志保、原江里菜、前週のサントリーレディスオープンゴルフトーナメントで優勝争いに顔を出した上田桃子、飯島茜、工藤遥加にも大きなチャンスがある。
松山英樹、メジャーに「勝てると思っている」
  


Posted by 榎本 at 11:47Comments(0)スポーツ

2014年06月12日

全米オープン、誰もが苦しみながら明日開幕

ミケルソンはパインハーストで初めて全米オープンが開催された99年大会で、ペイン・スチュワートと激しい優勝争いを演じた末に惜敗し、2位になった。あのとき、ミケルソンの愛妻エイミーは初産を控えており、ミケルソンは緊急用のホットラインとなるポケベルをゴルフバッグに忍ばせて戦っていた。

 72ホール目で4.5メートルのパーパットをねじ込み、勝利を決めたスチュワートは、敗者となったミケルソンの頭を掴むように抱えながら「良き父親になれ!」と激励した。歴史に残る名場面だ。

 だが、そんなスチュワートの激励むなしく、それ以後にミケルソンが全米オープンでぎりぎりで敗れ、2位になること5回。愛国心に富み、「アメリカ人に生まれた以上、合衆国のナショナルオープンを制するのは夢の夢だ」と幾度も幾度も語ってきたミケルソンだが、彼はいまだに全米オープンを制覇したことがない。

 しかし、昨年の全英オープンを制したことで、ミケルソンはグランドスラム達成に一気に近づいた。そして最後に残ったタイトルが全米オープン。ミケルソンの長年の悲願は、そうやって一層意味深き悲願と化し、今、彼の目前に立ちはだかっている。
タイトリストアイアン714 ap1
  


Posted by 榎本 at 11:17Comments(0)スポーツ

2014年06月04日

石川、全米オープン出場権逃す…

2週後に迫った大一番、第114回全米オープン(現地時間12~15日/ノースカロライナ州パインハーストNo.2)の出場権を得ようと、2日にオハイオ州コロンバス会場で行われたセクショナル・クオリファイング(最終予選)に挑んでいた石川遼だったが、健闘むなしく大舞台への切符を手にすることはできなかった。

 全米各地10か所と日本、英国を舞台に36ホールで行われている最終予選のうち、海外分はすでに終了。この日は全米各会場で一斉にメジャーへの切符が争われた。

 石川が挑んだオハイオ州コロンバス会場は、米男子ツアーのザ・メモリアル・トーナメント最終日の翌日に、近隣のブルックサイドG&CC(パー72)とサイオートCC(パー70)の2コースを使って開催されるとあって、米ツアーでプレーしている選手たちが多く競争は激しい。ただその分、本戦切符の枚数も多く120人がエントリーして16のスポットを争うことになった。

 先にサイオートCCをプレーした石川は、2番でボギーが先行する苦しい展開。それでも3番、6番、7番とバーディを重ねて、一時は2アンダーまでスコアを伸ばした。だが、バックナインに入ってからはボギーを連発。12番、13番、18番でいずれもボギーを叩いて1オーバー71でホールアウトした。
米ツアー初Vの松山英樹一問一答
  


Posted by 榎本 at 11:58Comments(0)スポーツ