2014年05月12日
成田 逆転初メジャーV!
2位から出たプロ3年目の成田美寿々(21=オンワードホールディングス)が、5アンダーの67、通算9アンダーで回り、逆転でツアー通算3勝目を飾った。21歳215日でのメジャー大会制覇はツアー史上6番目の年少記録。10日に59歳の誕生日を迎えた母・和子さんへ、母の日に最高のプレゼントを贈った。注目のアマチュア・勝みなみ(15=鹿児島高1年)は71の通算5オーバーで33位だった。
最終18番、50センチのパーパット。決めれば優勝となるパットの前に成田は緊張を解くように天を見上げ、両手をぶらぶらさせた。「あんなに震えたのは初めて」という重圧の中、カップの向こう側の縁にガツンと当てる強気のタッチで見事にカップインさせた。45分後に行われた会見では「うれしすぎて、まだ手が震えている」と興奮冷めやらぬ様子で振り返った。
7番までに3つスコアを伸ばし、9番で同組のフォン・シャンシャンがボギーを叩き首位に並ぶ。3試合前から目の前の一打に集中するため、プレー中は成績ボードを見ないようにしていたが、16番でパットのライン後方にボードがあり思わず見入ってしまった。すると“敵”はフォン・シャンシャンただ一人。相手は海外メジャーを制した実力者だが「自分のプレーをするしかない」と覚悟を決めた。17番でともにバーディーを決め、タイで迎えた最終ホールでフォン・シャンシャンが90センチを外し、ビッグタイトルを手にした。
国内女子メジャー初戦が開幕!
最終18番、50センチのパーパット。決めれば優勝となるパットの前に成田は緊張を解くように天を見上げ、両手をぶらぶらさせた。「あんなに震えたのは初めて」という重圧の中、カップの向こう側の縁にガツンと当てる強気のタッチで見事にカップインさせた。45分後に行われた会見では「うれしすぎて、まだ手が震えている」と興奮冷めやらぬ様子で振り返った。
7番までに3つスコアを伸ばし、9番で同組のフォン・シャンシャンがボギーを叩き首位に並ぶ。3試合前から目の前の一打に集中するため、プレー中は成績ボードを見ないようにしていたが、16番でパットのライン後方にボードがあり思わず見入ってしまった。すると“敵”はフォン・シャンシャンただ一人。相手は海外メジャーを制した実力者だが「自分のプレーをするしかない」と覚悟を決めた。17番でともにバーディーを決め、タイで迎えた最終ホールでフォン・シャンシャンが90センチを外し、ビッグタイトルを手にした。
国内女子メジャー初戦が開幕!
Posted by 榎本 at 12:55│Comments(0)
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